○作業計画
1.部屋の片付け・・・理想は部屋にあるものを一度全部どけること。その方が全体の様子が良く分かります。サロンには関係ないものを全部片付けましょう。ということは他の部屋も必然的に整理をして、物を受け入れる余裕を作らなければなりません。最初が一番大変な作業になりますが、部屋がサロンのために何もなくなった時はとても幸せな気分になります〜
2.壁、床、天井・・・最初に大きなところを処理します。壁を塗り替える、クロスを張り替える、床をフローリングにする、大きなラグを置く、天井の直接照明に薄い布をかぶせて柔らかい光にする・・・などなど)大きなところの計画を考えましょう。この時にドアにも問題がありそうなら考えます。
3。ベッドを置いてみる・・・最初の計画時よりも何もなくなった部屋でベッドを置いてみると、さらにイメージが具体的に膨らむことでしょう。ドアからのお客様の動き(たとえば、座ってお茶を飲む〜着替える〜ベッドに寝る〜着替える〜リラックス)を具体的に考えながら、配置を決めます。ベッドの横で着替えることになれば、着替える側の幅を広めに取ったり・・、お客様がうつ伏せになるときに、施術者はどちら側に立ってフォローをする・・・などなど。
4.間接照明、大きなポイント的な家具を置いてみる・・・窓の位置との兼ね合いもあると思います。大きなものから配置していきましょう。
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