*マッサージベッド関連の備品
ベッド周りの備品をナチュラルタイムの観点で、説明いたします。この項目をしっかりチェックすると、経費はかなり削減間違いなし!セッティングなどの説明は、別のページで行います!
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○シーツ
ナチュラルタイムでは、滑り止めの上にシーツを2枚引いて、その間にお客様が入ることにしています。このシーツは、マッサージオイルなどが付きますので、まさに消耗品!複数枚必要ですね。
→この仕事の雑務の大きな割合は、シーツ類の洗濯!のような気がします。たくさん必要なシーツは安くていいものを確保したいものです。サイズ的には、シングルサイズのフラットなものがちょうどいいと思います。うちでは、やっぱりインターネットで、価格を常にチェックしています!
色、柄などは個人の好み、サロンの雰囲気によって変わりますが、自宅サロンなどでの鉄則は、生活感のないもの!そうなると、ファンシー、カントリー調の柄なんかも、生活感や個人的な好みを打ち出してしまうので結局シンプルな無地がいいような気がします。テーマカラーを作ってそれに合わせるがよいですね。 |
○滑り止め
ベッドにはじかにシーツ類をかけているのではありません。滑り止め的なものをひいています。これがないと、ビニール素材のベッドの上でシーツはするする滑り、お客様にも不安定感が感じられたり、シーツがよれてしわになったりします。
→ベッドメーカーには純正のもこもこしたフリース素材、フェイクファー的素材のものがあったりします。しかしそれは結構高かったりしますので、購入しなくてもいいと思います。タオルケットとかでも十分役目を果たします。ポイントはベッドにしっかり固定されていること!ベッドの脚にくくりつけることが出来るように紐を四隅に付けるなど工夫をしましょう。必ず必要な備品です。 |
○電気敷き毛布のようなもの
滑り止めの上下(どちらでも)に盲一つ重要な備品があります。それは電気敷き毛布。これまたしっかり固定されてセッティングされています。夏の暑い!時期以外はほとんど使っていますね。衣類を脱いで、寝たきり!のお客様には寒い思いをさせることが厳禁です。
→厳密には、敷き毛布よりサイズが小さい部分用電気カーペットかもしれません。ナチュラルタイムで使用しているものは、ホームセンターなどで、¥2000以下で購入したものかも・・・コードをお客様がひっかけないような位置にセッティングしてください! |
○ブランケット類
お客様の上はシーツ一枚ではありません。季節に合わせて、ブランケット類をかけます。気温調整だけでなく、軽いシーツでは、お客様には少し恥ずかしい思いをさせてしまうかもしれません。ブランケットの重みが安心感にもつながるわけです。
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冬(12〜3月あたり)は、アクリルの毛布を使っています。重すぎても不快なので、アクリル毛布の軽さ、暖かさは重宝しますね。
春、秋(4〜5月、10〜11月あたり)は、薄手のフリース素材の大判ひざ掛けをブランケットがわりにしています。暑い時期(6〜9月)は、バスタオルより大き目のビーチタオル?を使っています。
輸入物を多く扱っているスーパーマーケットや、イケアで購入するか、インターネットで探します。この分野も最近は安くでいいものが手に入ります!
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○フェイスカバー
便座のような形のヘッドマットにも純正のカバーがメーカーによっては売られていたりします。このカバーもお客様のお化粧が付いたりするので、複数枚必要です。丸い形に合わせた純正のカバーはやはりひだがよっているので、うつ伏せの間にお客様の顔にしわをつくってしまったり・・・なので、ナチュラルタイムでは、作っています。
→これは、この講座の方以外には広めないでくださいね〜Tシャツ素材のようなメリヤス生地を買ってきまして、右の図のように切って使っています。きれいに曲線の沿わせて、セッティングするだけが結局お客様のお顔にしわを寄せないことに気づきました。これならたくさん用意しておくことも簡単でしょ! |