NATURALTIME WEB LESSONは各種マッサージ(オイル、クリニカル、ロミロミ、マッスルリンパドレナージュ、タイ式、フェイシャルマッスル、マタニティ等)に、オステオパシー整体、ストレッチなどの様々なボディワークを加え、中本式コアバランスメソッドを用いて効果的に習得できる、マッサージ&ボディワークスクールの通信講座です。

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◇オイルマッサージとは oil1-1
オイルやローションを用いて肌に直接行うマッサージ全般のことをいいます。
先進国だけでなく、さまざまな国で、植物性のオイルなどを用いて行なわれているので、歴史の古いマッサージ法です。


マッサージの効用は oil1-2

 筋肉、皮膚など表層の組織に存在する感覚神経に適度な刺激を与え、その情報を得た脳から運動神経(筋肉)、自律神経(循環器系、呼吸器系など)に働き促進、リラックスなど の指示を送ります。その効果を全身に期待するのがマッサージの効用です。
リンパの流れを促すということもマッサージの効果でありますが、実際に私たちの手がリンパの流れを推し進めているのでしょうか。それはイエスともノーとも言えます。
  細胞単位に細かく全身を巡っている血管やリンパ管に沿ってマッサージすることは現実には不可能です。いろんな方向にマッサージをする際の本来の血管やリンパ管の流れと逆の方向な場合もありえます・・・・
◇オイルマッサージの大きなルール
・どのストロークも、クライアントの末端部で抜ける以外は、手が離れないようにします。

末端部とは3箇所で、手先、足先、頭(首の付け根、後頭骨際まで)になります。どの部分もしっかりマッサージしていきたい場所なので、ボディツールが抜けきるまで、圧を減らしません。それ以外の場所で手が離れるストロークを出来るだけ避けることが、効果のあるマッサージを展開する大事な要素となります。
・ストロークのルートは途中で切れません。

たとえば、ルートは進んで、戻ってくるというものが多いですが、その進路を線で描いた場合、その線は来た道を戻るのではなく、円を描いて線は続いて戻るルートになっていきます。ルート確認図で、末端で抜ける以外に線は切れていないことを確認してください。
・大きなツールから始め、段々細かく、深く効果のあるツールに変えていきます。その部位を一旦終わる時には、また大きなツールに戻し、そのまま次の部位につなげていきます。

大きなツールとは、手の平、前腕、小さな道具とは、親指、肘、拳となります。すなわち最初に小さな道具類は登場しないということです。たとえば、肩の部分をマッサージする場合、両肩、大きな道具で、両肩 小さな道具で、片肩 大きな道具で・・・
・・・続きは WEB LESSON にて!
 
手先に抜けるストローク
http://www.youtube.com/watch?v=iHQZ5TlF6JQ
 
 
片側の肩 大きな道具で
 
片側の肩 小さな道具で
 
◇ オイルマッサージの手順 ◇
― う つ 伏 せ ― 

オイルをクライアントには着替えていただき、マッサージベッドにうつぶせの状態で寝ていただきます。両腕は体の横に、自然と置くスタンスです。上半身が裸なので、必ず上にはシーツと寒いようであればタオルケットやブランケットなどをかけます。

当校では上は裸ですが、下は短パンをはいていただいています。下着はご自身のものを着用。

1)呼吸を整える oil2-1

・・・施術者はお客様の横側に立ち、両手で 丁寧に触れ、呼吸を感じ取ります。クライアントの緊張を和らげる重要なファーストコンタクトです。
お客様が息を吸っているとき、吐いているときでその動きに合わせてあげます。軽い圧でもしっかり密着して、クライアントの体のカーブ、姿勢を読み取り、緊張具合を観察します。

ここを丁寧に行なうことでまず最初の信頼関係が生まれると思ってください。

★ポイント

手のひらはピタッと触れていますが、施術者の体の重みは一切伝えない・・・

★チェック

@手のひらは指先まで、全部がふれていますか?
A肩甲骨は・・・
B基本姿勢は・・・

・・・続きは WEB LESSON にて!
呼吸を整える
 
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◇最終更新日 2009-12-15
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